命の水を

命の水を

前文は電気を例に環境に配慮したインフラ整備の可能性について取り上げました。しかし、私たちはまだ生きる上でもっとも大切なインフラについてお話しておりません。
それは飲水の確保です。
一般的に、1人1日あたり最低20リットル必要とされていて、アフリカでは住居から1キロ以内で水を入手できる人の割合は約35人です(日本は100人)。

 

 

水不足は、人々の命、健康に直接影響をおよぼすだけではありません。子供や女性が教育を受ける機会を失うことにもつながっています。毎日住居から何キロも離れた井戸に水を汲みに行くことはなくてはならない日課であり、その役目は子供と女性によって担われています。
日本は数少ない飲料水供給率100{e518e174dc924a9fb867ec56fe06a3ea802d0ed5a16a5773d7259b7dfb4ac273}の国です。高い上下水道技術に加え、環境に配慮した濾過技術も持っています。村への濾過装置の導入はNGOの努力により進んでいます。しかし、日本でも今注目されている、個人が使用できる小型濾過装器は、一般普及には至っていません。普及すればアフリカの水問題が大きく改善されるだけではなく、日本企業や製品が進出するオポチュニティーになるはずです。

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