シードラウンド資金調達実施のお知らせ

 

アンドアフリカ株式会社は、個人投資家及び事業会社を引受先とする第三者割当増資及び補助金等により、シード資金調達を実施しました。本調達により、プロダクト開発及び南アフリカにおけるオペレーション体制を強化し、事業成長を加速させて参ります。

 

南アフリカをはじめとするアフリカ諸国では、非効率な配送オペレーションなどを理由にラストワンマイルデリバリーにおける配送コストが非常に高くなっており、また同時に再配達の発生が問題視されています。こうした課題解決に貢献すべく、当社はスマートロッカーを用いた配送サービス「ECD (Easy Collect & Drop)」を南アフリカで提供しております。ユーザーは、スマートロッカーを通じて郵便物の送付、受け取り、保管、また提携Eコマースでの購入商品の受け取り、返品を行うことができます。

現在ヨハネスブルグ中心部の大型ショッピングモールに設置しており、今後はさらにゲーテッドエステート(大型居住エリア)内やガソリンスタンドなど、設置エリアを拡大していくとともに現地Eコマース企業との連携を加速していきます。さらに、ロッカーのフランチャイズモデル導入を通じて、現地のギグワーク機会創出を進めて参りますと共に、配送効率化・再配達防止による温室効果ガス低減に寄与して参ります。

 

《代表取締役CEO室伏 コメント》

日本をはじめとするアジアのハードウェア技術を活用することで、アフリカにおいて新たな産業が創出可能、という信念の元、技術及び投資を通じたアフリカ・日本間連携を進めて参りました。しかしながら、第1歩目の難しさ、成功例の創出の難しさに多く直面してきました。EC市場が成長しながらもラスマイル物流に課題が多いアフリカ市場において、アジアで先行するスマートロッカーの技術・事業上の知見を最大限活用し、自分達が率先して成功例となるべくECDを立ち上げました。

ECDは、小包の送受信時の人的介入を最小限に抑えることにより、Covid-19のリスクを最小化します。また、オンデマンド配送機会の提供およびロッカーフランチャイズモデルを通じて、多くのギグワークを生み出します。さらに、再配達を排除することにより、交通渋滞と温室効果ガス排出量の削減に貢献します。最後に、ECDを利用することで消費者は自宅で小包を待つ必要がなく、最もリーズナブルな配達サービスを享受出来ます。

アフリカにおけるラストマイル物流の改革に寄与すべく、引き続き精進して参ります。

今後とも、応援の程、宜しくお願い申し上げます。